えごま油は酸化したら体に害を与える!?防止や保存の方法教えます!

食生活

えごま油は加熱したらいけないと聞くけど、実際どうなの?と悩んだことのあるそこのあなた!私も、同じ疑問を持ったことがあります。

実は、えごま油は加熱すると体に害を及ぼす特徴を持っているんです。

健康に良いとされ血液をサラサラにしたり、高血圧や糖尿病を防いだり、ガンになりにくい体を作ったりするとも言われているえごま油。

しかし、加熱する=酸化すると言われ、えごま油は酸化したら風味などが落ちて品質も悪くなり、毒性を持つとも言われています。

けれども、酸化したら体に害を与えるというだけで、正しい使い方をすれば健康効果も期待でき、素晴らしい油なのも事実です。

えごま油の正しい使用方法や保存方法などを知ることで、あなたの生活に役立ててみませんか?

えごま油は酸化したら体に害を与えてしまう!

えごま油は酸化したら体に害を与えるというのは事実です。

では、なぜそういったことが起こるのか、ご説明していきましょう。

えごま油とはシソ科の植物でオメガ3系脂肪酸を含む!

まずは、えごま油についてご説明します。

えごま油とは、名前のエゴマから、ゴマ科の植物だと思われがちなのですが、実はシソ科の植物になります。ですので、シソの仲間ということですね!

特徴としては、オメガ3系脂肪酸のα―リノレン酸が多く含まれていることです。

なんとなくオメガ3という言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。

オメガ3とは、人間の体内では作る事が出来ないが、必須脂肪酸である為、体外から摂取する必要があるものです。

サバやイワシなどの青魚に含まれているのですが、現代人では摂取することが少なく、不足しがちな成分になります。

そこでオメガ3(α―リノレン酸)を多く含んでいるえごま油は今、すごく注目されている食品となります。

私自身、一人暮らしをする上で食事に青魚を用意することが出来ず、青魚に含まれているような栄養素をどこから取れば良いのか悩んだ事があります。

そんな時えごま油という物にたどり着き、調べていくと、健康効果や美容効果があり体内では作る事が出来ない物を、外から摂取出来る事を知りました。

そしてそこから私もえごま油を使うようになりました。

また、小さじ一杯分で一日に摂取しなければいけないオメガ3を摂取出来るのも手軽で良い点です

ではなぜそういった必須脂肪酸でもあるえごま油が、体に害を与えるのでしょうか。

えごま油が酸化したら体に与える害とその理由

えごま油にはα―リノレン酸という脂肪酸が6割含まれています。このα―リノレン酸が体に害を与える大きな影響を持っていると言えるでしょう。

元々、一般的に使用されている食用油も酸化すると、嫌な匂いがしたり、食中毒になる可能性があります。

油の酸化とは、空気中の酸素と油が結合することで起こるいわゆる「油の劣化」ということで、酸素結合以外にも熱や光を浴びると同じ現象が起きます。

えごま油においてはそんな食用油に比べても、早い速度で酸化すると言われており、その分体に害を及ぼす可能性も高くなるわけです。

えごま油に含まれているα―リノレン酸というのは、非常に熱に弱い性質を持っています。

よって熱を加えると、急激に酸化が進み、体に対して毒性すらも持ってしまいます。

ある研究では、えごま油を3分間熱すると、食べ物として認められない毒性物質とされるとも発表されています。

ただしα―リノレン酸というのは、人間の体の組織が正常に働く為必要な脂肪酸であり、体内で作る事が出来ないので、外部からの摂取が必要になります。

健康の為に摂取することが大切なえごま油ですので、正しい摂取方法で頂くのが良いでしょう!

では続いてはえごま油の正しい、そしておすすめの摂取方法をお伝えしていきますね。

えごま油を酸化させずにおいしく頂く方法

酸化したら体に害を与えるえごま油ですが、生でそのまま頂くのもよし。温かい飲み物や食べ物に加えてからすぐに食べるというのも全く問題ありません。

例えばサラダや冷奴、納豆などの冷たい料理にさっとかけて食べるのも良いですね。

また、お味噌汁やスープなどにかけて食べるのもおすすめです。

沸騰した熱々の状態の時ではなく、人が食べられるくらいの温度の時に加えて食べるのであれば酸化が進まないので、問題なく頂けます。

お鍋の中でかけるのではなく、1人1人のお椀などに盛りつけてからかけるようにしましょう!

そんなふうに手軽に頂けるというのも、えごま油の良い点なので、ぜひあなたも真似してみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は健康やダイエットのためにスプーン一杯分くらいをそのまま頂く事もあるので、ぜひあなたも試してみてください

手軽に外部から必要な栄養素を摂る事が出来るのでおすすめです♪

続いてはそんなえごま油の嬉しい効果や、効能をお伝えしていきます!

えごま油の嬉しい効果や隠された魅力とは?

酸化したら体に害を与えるものの、えごま油の6割を占めるα―リノレン酸には、沢山の健康効果があるので、ご紹介していきたいと思います。

  • 血流改善の効果
  • ダイエットの効果
  • 脳の働きを高める効果

・血流改善の効果

α―リノレン酸には、血圧の上昇を予防したり、高血圧や不整脈を予防する効果があると言われています。

また血液もサラサラになる特徴があるので、動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなります。

そして心臓病や血管の病気を様々な角度から予防することが出来る素晴らしい油なんです!

・ダイエットの効果

油=太るというイメージがあると思いますが、えごま油に含まれているα―リノレン酸には脂肪が蓄積されにくい体質を作るという働きがあるんです!

それどころか、脂肪を燃焼しやすくなる効果もあります

また、血液がサラサラになることで、肌の代謝も促され、美肌にもつながると言われています。

ダイエットをしていると、どうしても栄養が偏ってしまったり、過度なストレスで肌荒れをすることもありますよね。

しかしえごま油はそういった悩みにも効果的なので、使わない理由がありませんよね?

私はこれを知ってからダイエット中にスプーン一杯分食べるという事を行っていました。

ダイエット効果はもちろん、美肌にもなるのですごく気に入っていました。

・脳の働きを高める効果

α―リノレン酸によって血流が良くなることで、脳内の血液の循環も向上します。

それによって、年を重ねるごとに衰えがちな脳の健康も維持してくれるので、認知症やアルツハイマーなどにも効果があるそうです。

えごま油の酸化を防止する保存方法をご紹介!

酸化する原因というのは、酸素に触れたり、熱や光に当たったりすることがあげられます。

つまり、その酸化の原因を防止すれば、しっかり保存出来て、酸化せずおいしく頂けるわけですね。

ではそんなえごま油の酸化を防止する為の方法をご紹介していきます。

  • 酸素に触れさせない
  • 光に当てない
  • 熱を避ける

この3つをひとつずつ詳しく説明していきましょう。

・酸素に触れさせない

未開封の状態が一番酸化防止にはなっていますが、使用する時はそうはいきませんよね?

ですので、開封してからは、しっかり蓋をして密閉し、冷蔵保存をするのがおすすめです。

また、必要以上に蓋を開けっ放しにするのは避け、使用後はすぐに蓋を閉めましょう!

・光に当てない

酸化は太陽の光でも蛍光灯の光を浴びるだけでも進んでしまいます。

ですので、直接の日光を避けるのはもちろん、暗所で保管する様にしましょう!

また家の中だと北側が良いとされています。理由は気温が低く直射日光が当たりにくいと言われているからです。

家の構造によっては、当てはまらない事もありますが参考にしてみてください!

・熱を避ける

先程もお伝えした通り、えごま油の6割を占める成分α―リノレン酸は、非常に熱に弱いので、酸化を防止するには熱を避けることが重要です!

基本的に高温になる場所での保存は避け、冷所での保存がおすすめです。

また、コンロの近くに置いたりして熱を浴びさせるのは、避けましょう

健康のために摂取しているのに、間違った保存方法で逆に体に害を与えてしまわないよう、正しく保存してあなたの健康を維持していきましょう!

えごま油は酸化したらにおいはどう変わる?

酸化したら危険なえごま油ですが、一見酸化しているかどうかは分かりにくいと言われています。

では、何で酸化を見分ければ良いのでしょうか?

ズバリ、酸化を見分けるには、においと色、なめらかさをチェックすればすぐに分かります!

メーカーにもよりますが、えごま油は元々少し癖のあるにおいがしますが、それは酸化とは別です。

しかし、魚臭いような嫌なにおいがしたら酸化をしている可能性が高いです。

また見た目では、油は酸化したり劣化してくると、ドロっとしてきます。そして色も濃い色になってきます。

ですので、魚臭いにおいや、油自体がドロっとしてきたり、色が濃くなってきたら、えごま油を使用するのは避けましょう!

様々な健康効果のあるスーパーオイルなので、正しく保存し正しく使い、あなたもどんどん健康的になっていきましょう♪

まとめ

  • えごま油が酸化したら毒性物質となり食中毒などの危険もある
  • えごま油はゴマ科ではなくシソ科の植物である
  • えごま油に含まれているオメガ3系脂肪酸のα―リノレン酸は現代人に不足しがち
  • えごま油が酸化して体に害を及ぼす理由は熱に弱いα―リノレン酸が主成分だから
  • α―リノレン酸は人間の体の組織が正常に働くために必要な必須脂肪酸!
  • えごま油を酸化させずにおいしく頂くにはそのまま生で食べたり、温かい物を食べる直前にかける
  • えごま油には血流改善やダイエット、脳の働きも改善する働きがある
  • えごま油は酸化したら魚臭いにおい、そしてドロっとした濃い油になるので要注意


えごま油は酸化したら危険ですが、正しく保存し、正しく使用すれば健康や美容効果もある優れた油なのです。

冷暗所で保管し、開封後はすぐに使い切る。そして使い切る事が出来るサイズのえごま油を購入することをおすすめします。

あなたのライフスタイルに合わせてえごま油を使用していきましょう!

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